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株式会社ベーネユナイテッド
 
 
 
  アイテムについて

ジュエリーの起源は諸説ありますが、もっとも有力とされている説は魔除けとしての役割です。 太古の昔、漆黒の闇に中に潜む魔物、動物、自然災害、病気など、未知なる恐怖から自分や家族の身を守るために見に着けられたお守り。それがジュエリーの起源といわれています。 外敵から身を守るための装身具は、やがて信仰の対象や、地位や権力を象徴するものになり、そしてファッションと連動して美しさを追求するものへと変化していきました。 現代のジュエリーの価値とは、ジュエリーを身に着けることで得られる満足感や、文化レベルの向上にあるのではないでしょうか。

「指輪」

古来より魔除けとして、また身分を表す印章として用いられてきた指輪。男女の間で指輪を贈る習慣は古代ローマ時代からといわれています。嵌める指により意味があるとされています。

親指・・・「権力や威厳」を表すとされ、中世のキリスト教皇は親指に大きなリングを嵌めました。
左手は目標をかなえたり、信念を貫きたい時に。
右手は困難に打ち勝ったり、行動力を持続させたいときに。

人差し指・・・古くより「人を導き教える」指とされてきました。
左手は積極性を高めたいときや、願いを実現するパワーが欲しいときに。
右手は集中力や行動力を高めたい時に。

中指・・・「直感やインスピレーション」を表す指。
左手は直感やインスピレーションを高めたいときに。
右手は行動力や直感力を高めたいときに。

薬指・・・「創造」を表す指。古代エジプトでは左手の薬指は血管が心臓につながっている考えられ、愛の象徴であるブライダルリングがこの指に嵌められるようになりました。
左手は愛情を高めたいときや、願いを実現したいときに。
右手は魅力を高めたり、アピールしたいときに。

小指・・・古来より「チャンスや秘密」の象徴をされています。
左手は愛情を深めたいときや、チャンスを手に入れたいときに。
右手は魅力をアピールしたいときに。またお守りして守護石を身につけるのにおすすめです。

「ネックレス」

ネックレスとペンダントはブレスレットとともに、人類が一番初めにつけた装身具といわれています。 紀元前2500年にはすでに貴金属を編んだチェーンが作られていました。ローマ時代には貴族の女性達が色鮮やかな宝石をはめ込んだネックレスを身にまとうようになりました。18世紀には花やリボンをモチーフにしたネックレスが流行。襟ぐりの大きく開いたドレスに合わせて華やかなネックレスがもてはやされました。

「ピアス」

古代エジプトではすでにピアスを着ける習慣があり、体に開いた穴から魔物が入ってくるのを防ぐための魔除けとしてピアスが着けられました。19世紀までのイヤリングは、耳たぶにあけた穴に通して使用するピアス・スタイルでした。現在イヤリングといわれているネジやクリップで留めるタイプは19世紀以降に登場したものです。


「ブレスレット」

ブレスレットの起源はリングやピアスよりも古く、ネックレスとともに最古の装身具といわれています。動物の牙や貝殻をつなげたものに始まり、アッシリア人やバビロニア人はラピスラズリなどの宝石を身に着けていました。
古くは宗教的な目的で着けられていたブレスレットですが、時代と共に装飾性を高め、ヴィクトリア時代やアールヌーボーの時代には人気の高い装身具のひとつになりました。

「ブローチ」

古代ギリシャのキトン(服)を留めるフィブラといわれるものが原型となっています。 フィブラは安全ピンのような形状をしており、ジュエリーというよりも服を留めるという機能を優先させたものでした。その後装飾性が強くなり、胸元に留めるブローチへと変化していきました。